リオ2016パラリンピック競技大会

オットーボックは、リオ2016パラリンピック競技大会の修理サービス公式プロバイダーとして、パラリンピックに参加する全ての競技者に対し、使用する機器のメーカーを問わず、無償の修理サービスを提供しました。

29か国から参加した義肢装具士、車いす技術者、溶接技術者、サポートスタッフからなる100名のチームを構成し、パラリンピック村内の修理サービスセンターでは24時間の対応で、14の競技会場では修理ブースを設けて競技の合間にも修理サービスを実施しました。

サービス概要

提供場所

  • 修理センター1ヵ所(選手村)
  • 修理ブース14ヵ所
  • 移動ワークショップ 1台

修理時間

8/31 - 9/17・・・7:30 - 23:00
8/28 - 30 ・・・・11:00 - 19:00
9/19 - 22 ・・・・8:00 - 18:00
9/7 & 9/18・・・7:30 - 15:30

スタッフと設備

スタッフ:100人(29カ国から派遣、26言語で対応)

設備とストックパーツ:

  • 18 トンの設備機器
  • 15,000 個のスペアパーツ
  • 1100 個の車いす用スペアタイヤ
  • 70 本の走行用板バネ
  • 300 個の義足足部
  • 250 の危険品、化学製品

サービス実績

対応したアスリート数:1162人

トータル修理件数:3361件

機器別修理件数:

  • 車いす:2745件
  • 義肢:438件
  • 装具:178件

(修理箇所ごとの修理件数)

競技別修理件数(上位5位):

  • 陸上競技:441件
  • 車椅子バスケットボール:290件
  • 車いすテニス:193件
  • パワーリフティング:154件
  • 水泳:128件

(修理箇所ごとの修理件数)

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フォトギャラリー

Martina Caironi(オットーボックアンバサダー)は走幅跳で獲得した銀メダルを修理チームに見せるためにきてくれました。

オットーボックの技術者はタイヤ交換のスペシャリストでもあります。毎日20-30のタイヤ交換の依頼があります。

些細な修理にも対応しています。どこが割れているかわかりますか?

修理センターでミシンが活用されていると知っている人は少ないでしょう。ベルトやクッションの直し等、ミシンを使用しての修理サービスも多く、技術者には縫製のスキルも必要です。

オットーボックの技術者、Chris Songは陸上競技用のハンドバイクの新しいハンドルを製作しています。

修理センターにて修理を待つレース用のハンドバイク

NBCが修理センターを取材にきています。

パラトライアスロンの選手、Stefan Loeslerが使用している義足についてオットーボックの技術者に相談にきました。

Rio Woolfは修理センターで自分の好きなスティッカーが貼られている新しいスポーツ用義足を試しています。

パナソニック社のビデオコンテストで優勝した子どもたちがパラリンピックを訪れています。今日は修理センターに見学にきてくれました。

15年前、オットーボックの技術者、Chris Rushmanはタンザニアでジャーナリズムを勉強したいと夢見ている少年Provian Dandiに会いました。それ以来、Chrisは友達と一緒にPovianをサポートしてきました。タンザニア選手団の団長となったProvianとリオで久しぶりに再会することができました。

オランダチームの義肢装具士はオットーボックのアンバサダーであるRonald Hertogのスポーツ用義足にソールを取り付けています。

オットーボックの社長、ハンス ジョージ ネーダー教授はチームが成し遂げた仕事を誇らしく思っています。

オットーボックの技術者、Karim Daibはソケット部分と義足の足部を取り付ける作業に集中しています。

メキシコ選手団のLilianaはこん棒投の選手が使う投てき台をピックアップにきました。

オットーボックのレセプションはパラリンピック委員会とのパートナーシップと相互サポートを改めて感じています。

今日は選手村内の修理サービスセンター内の様子が生放送されました。

修理サービスセンター内の壁には修理にきた選手の写真が貼られていますが、3日間でこんなに多くの選手が訪問してくれました。

オットーボックの社長、ハンス ジョージ ネーダー教授は聖火ランナーとして聖火を運ぶ大役を任せられました。

修理サービスセンターのワークショップはいつも修理に追われています。

修理サービスセンターには溶接を待つ機器があふれています。

オットーボックの修理技術チームのリーダー、Julian Nappは独立選手団(難民チーム)の水泳選手、Ibrahim Al-Husseinの義足を修理中です。

パラリンピックの開会もまじかに迫り、選手の使用する機器も修理を終えて出番を待っています。

特別なお客様はいつでも大歓迎です。今日はRio Woolf (イギリス)とRonald Hertog(オランダ)が修理センターに顔を出してくれました。