切断レベルとは?

切断レベルとは、体のどの部分で切断したのかを説明する用語です。切断レベルによりどのような義手を適合するかが決まってきます。

切断レベルは、切断する原因を元に医師が決定します。その際、後々のことを考慮し、義手を適合するにはどのレベルで切断するのが良いかなど、義肢装具士に助言が求められます。

手関節離断

手関節離断とは、手関節で切断され、手首から手部が切除されます。前腕部はすべて残ります。

前腕切断

前腕切断とは、肘より下の部分の切断で、橈骨と尺骨を切断することです。
この場合の義手には、手先具(ハンドやフック)、手継手と、それらパーツとソケットをつなぐアダプターが必要になります。ソケットとは、断端(切断箇所)を収納し義手パーツと接続する部分になります。

コスメチックグローブを使用することで、見た目が自然になります。

肘関節離断

肘関節離断とは、肘関節で切断され、肘から前腕部分が切除されます。上腕部分は全て残ります。
この場合の義手には、手先具(ハンドやフック)、肘継手と、それらパーツとソケットをつなぐアダプターが必要になります。ソケットは断端(切断箇所)を収納し義手と接続する部分になります。

コスメチックグローブを使用することで、見た目が自然になります。

上腕切断

上腕切断とは肘より上の部分の切断で、上腕骨を切断することです。
この場合の義手には、手先具(ハンドやフック)、肘継手と、それらパーツとソケットをつなぐアダプターが必要になります。ソケットは断端(切断箇所)を収納し義手と接続する部分になります。

コスメチックグローブを使用することで、見た目が自然になります。

肩関節離断

肩関節離断とは、肩関節で切断され、肩から上腕骨部分が切除されます。
この場合の義手には、手先具(ハンドやフック)、肘継手、肩継手と、それらパーツとソケットをつなぐアダプターが必要になります。ソケットは断端(切断箇所)を収納し義手と接続する部分になります。

コスメチックグローブを使用することで、見た目が自然になります。

肩甲胸郭間切断

肩甲胸郭間切断とは、肩甲骨と鎖骨を含め上肢の全てが切除されます。