マイオボックシステム

機能や用途に合わせたハンドはもちろん、切断レベルに合わせたパーツ、さらに小児用のパーツまで数多く取り揃えています。

マイオボック成人

身体のどの位置でも操作でき、把持力が強い事が、筋電電動義手の魅力です。

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マイオボック小児

子供用の筋電電動義手です。子供の頃から両手動作を習得することが出来ます。

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マイオボックシステム

マイオボックシステムの歴史

「MYO(マイオ)」とは、もともとギリシャ語で「筋肉」を意味する「MYS」から派生した言葉で、「Myoelectric=筋電」のように、他の言葉に接続され「筋肉」と関連言葉となりました。

1965年

1965年、オットーボック社(ドイツ本社)のマックス・ネーダーにより、筋電を利用した「オットーボック システムハンド」が開発されました。
初代は、ハンドメカニズム、インナーハンド、コスメテックグローブの3つのパートに別れたハンド、そして外付けのバッテリーボックス、ケーブルによる構成でした。

オットーボック社の筋電電動義手開発にあたり、以下のことを念頭に開発を進めました。

  • 自然への尊敬心を失ってはならない。
  • 人工的に作られた手がいくら精巧、精密になろうとも、決して人間本 来が与えられたものを超えられないことを忘れてはならない。
  • 自然への尊敬心は最先端の技術を駆使して考えることへの否定ではなく、新しい道を引き出すことである。

1973年

1973年、6Vバッテリーを使用する方式の筋電電動義手が開発されました。
義手のサイズも大幅に小型化され、軽量化を実現しました。

同時に外付けのバッテリーボックスも装着する必要がなくなり、実用性が格段にアップしました。

1979年

1979年、作業用グライファーが開発されました。
グライファーの登場により、筋電電動義手を使用しての職場復帰への道が大きく広がりました。

2004年

2004年、センサーハンドスピードが開発されました。
ストレスなくハンドの開閉を行う事ができるようになり、筋電電動義手ユーザーの操作性が格段にアップしました。
ハンドの開閉スピード:最大300mm/秒

さらにセンサーハンドは、拇指のセンサーで掴んでいる物が滑り落ちるのを感知し、把持力を上げ滑り落ちるのを防ぎます。

2008年

2008年、バリプラススピードハンドが開発されました。
センサーハンドスピードと同等の開閉スピードを持ちながら、価格を抑えて使用の可能性を広げました。
作業用グライファーもあります。

作業用グライファーの開閉スピード:最大200mm/秒
ハンドの開閉スピード:最大300mm/秒