義手パーツ:肘継手
肘継手は、上腕義手、肩義手で肘の機能の代わりをするパーツです。
主な肘継手は肘を曲げることができます。その動きを固定する方法にいくつか種類があります。
切断レベルによる義手の種類については「義手の専門用語」を参照ください。
→義手の専門用語はこちら
試着をご希望の方は、担当の義肢製作施設にご相談ください。
肘継手
12K42 能動義手用エルゴアーム(完成用部品)
屈曲補助装置(AFB)が搭載されていることで、従来の能動肘継手と比較して少ない力で肘を曲げることができるのが大きな特徴です。
さらに、肘を伸ばした状態では腕が振りやすい状態となるため、歩行動作や左右のバランスが自然です。
殻構造用の義手パーツです。
12K19 / 12K5 手動単軸ブロック肘継手(完成用部品)
前面のスライドボタンで肘継手のロック、アンロックを行うことができます。
プラスチック製のため軽量です。
殻構造用の義手パーツです。
12R6 肘継手 マニュアルロック(完成用部品)
骨格義手用の義手パーツ、上腕義手用です。
内側のレバーで、肘の角度を任意の位置でロック・アンロックを行うことができます。
操作がとても簡単です。
12R7 肘継手 マニュアルロック(完成用部品)
骨格義手用の義手パーツ、肩義手用です。
内側のレバーで、肘の角度を任意の位置でロック・アンロックを行うことができます。
操作がとても簡単です。
付属のパーツ(13R7)と上腕部のチューブを取替えることで、12S4と接続することができます。